やりたくないことを見つける
読んだ本の内容をOUTPUTします。
現実を変えたい! 何かを実現したい! あなた。
目標や夢,お金が欲しいでも彼氏・彼女が欲しいでもなんでもいいです。
実現するために一番簡単で,効果のある方法。
それは,紙に書くことです。
簡単でしょ?
成功している人はみんなこれをやっているそうです。
その秘密は「潜在意識」。
自分が忘れていても潜在意識が,常に情報を探し,紙に書いた方向に進むように自動操縦しているんです。
紙に書くには,「やりたいこと」を明確にしなければならないんですが,これが問題。
やりたいことというのは,なかなか明確にならないし,それが簡単にわかれば苦労しないですね。
さらに悪いのが,自分がやりたいと思っていることは,世間の常識だったり,良い観念だったりして本当の心の声とは違っていることが多いのです。
だから,最初に紙に書いた「やりたいこと」はあてになりません。
それで,どうするかというと
やりたくないことを書き出す
目的は,「やりたいこと」を見つけるため。
家族や人からの期待ではなく,本当に望むことを探すには「やりたくないこと」を明確にする必要があります。
先にやりたいことを書いてしまうと,その中に「やりたくないこと」が含まれている可能性があます。
「やりたくないこと」が含まれていると目的のために「やりたくないこと」をやらなければならず,苦痛になりうまくいきません。
◆ワーク1
「やりたくないこと」を書き出す。
とにかく自分勝手に人生から消したいことを,考えずに感じたままに書いてみましょう。
ここに書いたら二度とやらなくて済みます。
書いてみたくなりませんか。
結果:
・毎日決まった時間に会社に行くこと
・常に人に命令されて仕事をすること
・時間を切り売りしてお金に変換する働き方
・時間の自由を奪われること
・お金のためだけに働くこと
・行きたくない集まりに行くこと
・お金で制限される,諦めること
・無駄なこと
・成果の出ないこと
・時間を無駄に過ごすこと
◆ワーク2
「やりたいこと」を書き出す。
何も制限はなく,お金も,時間も,能力もすべてあります。
現実の自分で考えないで,気持ちを広げて書いてみましょう。
ここに書いたら必ず実現します。
書いてみたくなりませんか。
結果:
・働く時間を自分できめられること
・インターネットでお金が入る仕組みを作ること
・1日何をするか自分で決めること
・旅をすること
・好きな時に好きなだけ集客するスキルを持つこと
・健康である(エクササイズする)こと
・経済的に自由(やりたい時にやりたいことができる)であること
・学ぶこと
・成長すること
・家族との時間を大事にすること
・映画を作ること
・人が集まれる場を作る(学び,カフェ)こと
・自然の中で過ごすこと
・植物を育てること
・創造的なこと
・友達と遊ぶこと
具体的に「やりたいこと」が明確になっていませんが,見ていると「自由になりたいんだな~」と思います。
今は,会社には拘束されず自由なのですが,自由でないものがまだいくつかあります。
一つが,自分の思考の制限。
「無理」「できない」「自分はこの程度」というように自分で枠を作っています。
もう一つは「お金」「経済」です。
課題は,自由を奪われずお金を得ること。
我慢するからお金が得られるとか,自由を提供するかわりにお金を得られるという人がいます。
昔はそれが正しくて,美しかったのだと思いますが,今の時代は違うような・・・・
まだまだ苦しいところです。