FXは危険?

 FXは「危険」とか「ギャンブル」とかどこからか,悪いイメージが聞こえてきませんか。

FXで失敗して大金を失ったと・・・とかなんとか。

 どれだけ,お金を失うかは自分の持っているお金と,それをどれだけリスクにさらしているかによります。

例えば,10万円の資金を全額投資に使ったとしても,失うのは10万円です。
数千万,数億失うのはそれだけお金のある人だけ。
まずは,そこを認識しておきましょう。

 FXには「強制ロスカット」や「ゼロカットシステム」と言われる,投資家を保護するための安全装置があります。

海外のFX業者で取引する場合,損失が口座の資金を超えると「ゼロカットシステム」が働き,その時点で終了となり口座に入れた資金以上の損失にはなりません。

日本のFX業者は「ゼロカットシステム」はありませんが「強制ロスカット」の仕組みがあり,損失が増え資金が少なくなる前に警告が来たり,注文が強制終了させられ取引ができなくなります。

ただし,日本のFX業者の強制ロスカットは,災害や事件で急激な変動があった場合,間に合わないこともあるようなので注意が必要です。(東日本大震災のような)

大事なのは,取引ごとに損失を決めてロスカット設定しておくこと。(これ以上損をしない設定)
そうすれば,設定以上の損失にはならないので噂にあるような「FXは危険」ということはありません。

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